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Blog of the T-shirt exhibition which a creator makes. Team『POW-WOW』project.
  クリエーターの手によるTシャツ展『POW-WOW』のブログ / 2008.7.10〜16 吉祥寺リベストギャラリー創        
   
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遅くなってすいません!
森優子からの投稿を送ります。
イラストを添付しますので、あわせてよろしくです。
文字原稿「長すぎるわおりゃー」という場合はお申しつけください。まったくちがうものをおくりますので。以下原稿↓
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1/森優子(旅を愛するイラストレーター)
2/
こんにちは!
旅を愛するイラストレーター森優子です。
↑はい。これがわたくしの職業名でございます。お見知りおきを。

世間ではよく「海外旅行先では、現地在住者のようにふるまえ」と言われますな。
いかにも観光客風だと舐められる、狙われるとな。
しかし私のばあい、「いかにも観光客」というスタイルを好む、いやむしろ誇張するのであります。
右手には日本製のカメラをふりかざし、左手にはガイドブック。
360度どこから見ても「わて、おのぼりさんですねん~~~」というわっかりやすいオーラをあえて発するのです。
するとどうでしょう、周囲の現地人たちがやたら親切にしてくれるではありませんか。


「道わからへん~~~」
「しゃーないなぁ、連れてったるわ」
「うまいもん食べたい」
「絶対にあの店はあかん、こっちへ行け」
「日本にはいい男がおらん」
「うちの息子はどうだ 次男で、車を三台持っている」
・・・などなど、日本では考えられないほどの「お姫さま~」な扱いをもれなく受けられるのです。

なぜ旅をするのか。
未知の世界を考学するため?
人類を理解するため?
あるいは自分さがし?
わたしの場合はずばり、「ちやほやしてもらうため」なのであります。

現地の人たちにとって、観光客はたいへん「かわいげのある存在」なのです。
観光客=あえて自分の祖国に興味をもってくれた外国人。
たとえば「日本、フジヤマ、スシ、ドラえもん好きで~す」と言われて、まんざら悪い気はしないのです。

いちばんおいしいお好み焼きを食べさせてあげよう。
いちばんきれいな桜を見せてあげよう。

以上はたとえですが、そういう自尊心は多かれ少なかれどの民族にもあって、そんなところから発露した「ちやほや」は、したほうもされたほうもけっこう幸せだったりするんではないかとほぼ確信しているわけであります。

前置きが長くなりましたが、すでにわたくし、Tシャツ作りに着手しております。
旅とTシャツ。
脈絡なさそうで、あるんですなこれが。

というわけで、以降をお楽しみに。むふふん。


































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無題
昨年までは僕も旅人でした(笑)国内ですけど。
これでもかっていうくらい旅人、、爆笑です。
納得。
宜しくお願いしますね。
Artmic8neo 2008/04/28(Mon)16:50:26 編集
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POW-WOW project
能書き:
【POW-WOW】は2008年7月10から16日まで吉祥寺のリベストギャラリー創で開催する『クリエーターの手によるTシャツ展』のユニットです。
POW-WOWとは異なる種族間の会合を意味します。
これよりイベントまでの間、参加者がそれぞれの日常、あるいは作品の制作過程などをこのブログで発表していけるものとします。
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