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Blog of the T-shirt exhibition which a creator makes. Team『POW-WOW』project.
  クリエーターの手によるTシャツ展『POW-WOW』のブログ / 2008.7.10〜16 吉祥寺リベストギャラリー創        
   
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旅を愛するイラストレーター森優子の「ハートTシャツだより」のコーナーです。

そろそろ会期も近づいたところで、そろそろこのブログでもお互いにプレッシャーをかけあったたほうがええんやろな~~~と思いまして。ようやっとTシャツの話題です。

以前にもちらりと申し上げましたが、わたくしのTシャツは自分でイラストを描くのではなく、その日私にかかわった人に

「ハートを描いてね。となりのハートとつなげてね」

と、ほとんど強制的にお願いするというゴリ押し戦法で4月10日にスタートしました。


・・・・・・・・・・(to be continue)

・・・・・・・・・・・・・・・・

セルビア旅行中も、もちろん実行。

そのときの模様を一部紹介いたすのです。

・・・・・・・・・・・・・・・・

ユーロビジョンコンテストは、およそ1週間にわたって、同じ会場に通います。席も同じだから、おのずと周囲の人と顔見知りになる。

「日本から来たクレイジーなギャル(注・23歳ぐらいと思われていた)」ということで可愛がられた森(41歳)は、たくさんのハートをまんまとゲットすることができたのです。

ユーロビジョン会場でゲットした、ハート友だちの一例を紹介しましょう。

スイスで歯科衛生士として働くセルビア人、マーヤとミリャーナ。ユーロビジョンを見るためにわざわざ帰国したんだって。国内のセルビア人よりも、むしろ出稼ぎで外国にいるセルビア人のほうが自国への思いが熱く濃いようにも感じました。



イスラエルから来たエラン君(左)。ユーロビジョンおたく。隣でいちいち出場歌手の解説をしてくれたり、どの国がどの国に何点入れるかを予測してくれたり。クールな人なのに語りは熱い。たのんでもいないのによくしゃべる。人はみかけによらないものですなあ。
そんなエラン君とインターネットのユーロビジョン・ファン・フォーラムで知り合ったというギリシャのゼリコ君。この出会い方、21世紀っぽいね。
テレビチャンピオンの「ユーロビジョン大会」のクイズ大会がもしあったとしたら、間違いなく決勝に残りそうな二人です。
品のいいマリヤおばあちゃんは、孫・息子・嫁など毎日日替わりの親戚をひきつれて、毎日会場に来てました。
キャンディーや飲み物をいっぱいくれたよ。ありがたや。



ギリシャから来たバシリス(左)は、アメリカとトルコの悪口を言わせたら天下一品。その友だちのディミトリスは経営する旅行代理店を閉鎖しての参戦。彼らを家に泊めてあげてるというおぼっちゃま、小さな出版社を経営するセルビア人・ドラガン君。
三人はグリースルプスキ(ギリシャ語とセルビア語のごちゃまぜ語)で機関銃のようにしゃべっていた。
食事や、観光や、ユーロビジョンファンが集うナイトクラブやら、このトリオにはいっぱい連れて行ってもらった。
でもいちばん面白かったのは、彼らが客席で口にする、各国歌手へのヤジでしたわ。

「トルコがベスト3に入ったりしたら、トルコの国旗を下半身に巻いてドナウ川を泳いだるわい!」と叫んだバシリス。

で、結果的にトルコは4位。残念でございました。








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POW-WOW project
能書き:
【POW-WOW】は2008年7月10から16日まで吉祥寺のリベストギャラリー創で開催する『クリエーターの手によるTシャツ展』のユニットです。
POW-WOWとは異なる種族間の会合を意味します。
これよりイベントまでの間、参加者がそれぞれの日常、あるいは作品の制作過程などをこのブログで発表していけるものとします。
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