POW-WOWは1日にしてナラズ

Artmic8neoです。
クルーのみなさん、本当にお疲れさまでした。
また、設営時間の超過を認めて下さったギャラリーのOGATAさん、本当に有り難うございました。

やはり2時間で完全体になるのは出来ませんでしたね(苦笑)。
これはひとえに、僕のプロデューサーとしての無能さです。
しかし、臨機応変に対応してくれた、設営担当の森さゆ里氏、有効的なアイディアを多数出してくれたBlueBerryCheeseCake氏、当ブログの記事写真の撮影、並びに設営中記事を担当してくれたKana氏、皆さん分担作業で成り立ち、僕の至らない点を大きく補って下さいました。
本当に有り難う。
今日中には終わらなかったけど、明日の朝に続きを。
例え開幕後、作業が続いたとしても、それはそれで、それもどんどん見せていこうではありませんか。
それ面白いよ。

さて、大方の作業は済みまして、まず一番驚いてるのは僕でした。
『こんなはずじゃなかった(良い意味で，笑)。』
いやあ、当初僕が打ち出したコンセプトの中に『お化け屋敷みたいな、、』っていうのがあったんですけどね、まさにその通りになった。
でもいざ目の当たりにしてみると、想像以上に圧巻、壮観だった。
デザインの異種格闘技戦。
そんな形容が相応しい。
戦後ヤミ市。
そんな感じwww。

Tシャツ、TシャツのようなTシャツ、最早Tシャツではない何か、Tシャツではなく、いっそタンクトップ、Tシャツの欠片、etc。
おそらくこんなTシャツ展、余り見ないのではないか？

それもそのはず。
我々はTシャツ屋さんではないから。
Tシャツ屋さんを尊敬します。
僕たちの普段着ているTシャツという比較的安価でラフな普段着が、こんなにも大変な労働のもとに作られていたなんて。
勉強になりました。
そして今後、少なくとも僕たちは『Tシャツ』という響きが耳を通過するたびにこう思うのでしょう、『それもまた汗の結晶なんだ』と。
それは(僕自身は)今まであまり感じた事の無い事。
ひょっとすると作者が誰であるのか、調べるに至る場合もあるかもしれない。
僕個人にはそんな変化がありました。
おそらくみんな同じ。
Tシャツ屋さんに敬意を表します。

Tシャツ屋さんも、Tシャツ屋さんでない方達も、どうぞ遊びに来て下さいね。
Tシャツ屋さんでない人間が作ったTシャツ。
あまりお目に書かれないアイディアや、いろんな技法、そしてなにより【スピリッツ】の博覧会です。
【お化け屋敷】です。
【ジャングル】です。

当イベントは明日から、吉祥寺リベストギャラリー創にて。
詳細はHPをご覧下さい。

PS : 今日は他にもハイスピードでやっつける事たくさんですので、文章内のリンクは省略させていただいます。