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Blog of the T-shirt exhibition which a creator makes. Team『POW-WOW』project.
  クリエーターの手によるTシャツ展『POW-WOW』のブログ / 2008.7.10〜16 吉祥寺リベストギャラリー創        
   
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小
Artmic8neoです。
POW-WOW oficial websiteトップに【Techno Roller2】アップしました。
今回のは音、音、音。
いくつも演出の効果音の為の素材を持ってるんだけど、効果音素材で言えばデフォルトに良い音はほとんどない。
だから、これはもう加工するしかない訳で、そのつもりでいるから良いのですが。
ざっと言ってみましょう、きっとおもしろいから(笑)。
Techno Roller2に関して
マシンガンの音は加工してあります。もともとは単発の銃声。ハンドガンと思われます。それをタイムライン上で最初のアタック音を壊さない程度で繋いでゆくとマシンガンになる。これは簡単。
さて、2台のバイクがチェイスしますが、これも2つのバイク音声しか使用してなくて、音を大きくしたり小さくしたりボリュームを主に使うことで場面による使い分けをしています。これだけのことで冒頭のテクノキッドの通過シーンで、なんだかドップラー効果のような(実際はちがうけど)ものが得られてとても嬉しかったです。これもボリュームだけなので簡単。

問題は爆発音と、テクノポリスクラーケンのゴーストターボ。
この辺りは市販やダウンロードでの無料素材に満足のいくものはなかったので、いくつかの素材を組み合わせて使っています。
例えば爆発音だからって爆発音を使うと面白みのある爆発にならないので、テクスチャという電子音素材の中からイメージに合いそうなアタック音(アタックでなくてもアタックに聴こえれば良い)が必要。
ズドーン。。。のズの部分(文章にすると表現が難しい。。(笑))
それにズドーン全体を包み込むボボボボとかゴー的な音も必要。
これにはアタックな音は要らない。
こういったテクスチャをミックスすることで作ります(あ、僕の場合ね、音のプロは知らんよ)。

僕の過去のやつで、例えば『Crow&flower』

これの冒頭でカラスが飛来するシーンの羽ばたき音は、鳥とは関係のない音で作っています。
さて何でしょう?
答えはこちらをクリックしてみてね(笑)→カラスのはばたき音。

ガンダムとかスターウォーズだとかの音がどんだけすげえか肌で感じます。
特にスターウォーズ。
ぼかああれは音の革命だと思う。
なにしろ、音の《アイディア》が素晴らしいよね。
だから舞台や映画の音声さん。
あたしゃ尊敬しますよ。
もちろん照明さんや大道具小道具、みなさんね。
プロフェッショナルってすごいことだね。

さ、Tシャツがんばっぞー。(^▽^)
【Techno Roller(music & novel=1)】
極小
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POW-WOW project
能書き:
【POW-WOW】は2008年7月10から16日まで吉祥寺のリベストギャラリー創で開催する『クリエーターの手によるTシャツ展』のユニットです。
POW-WOWとは異なる種族間の会合を意味します。
これよりイベントまでの間、参加者がそれぞれの日常、あるいは作品の制作過程などをこのブログで発表していけるものとします。
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