玉村升一さんことヘビオさんをご紹介

こんばんは。
オザワです。

今朝、Artmic8neoさんから
「オザワさん、ヘビオさんは会期中も参加できないし、ヘビオさんのフューチャー記事書いてもらえないだろうか？」
と、メールをいただきました。

「いーよー」（フランチェン風）
と返事をしたものの、
「ヘビオさんが自分で自分のこと書くほうがいいかな？」
と思い直し、ヘビオさんに確認のメールを送ってみました。

そしたら、以下のメールがヘビオさんから返ってきました。

＜以下コピー＞
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オザワン

おつかれ〜

てんやわんや、ひっしのパッチです。
先月提出してすっかりOKやと思ってたイラストの修正とか入ってくるし。

ごめ〜んほんまに書く時間あれへんねん

フュチャー記事よろしく！

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というわけで、張り切って、玉村升一さんことヘビオさんをご紹介。

ヘビオさんは、
大阪在住でバリバリお仕事をされているイラストレーターさんです。

糸井重里さんのHP「ほぼ日」の中の１コーナーも担当してますし、
「ほぼ日手帳」のおまけの小冊子（サイト購入特典用）にも描いてたりします。
あとはリーバイスやELLEなど、子ども用衣料のデザインやイラストを手がけてたりします。
あと、大手ハウスメーカーの販促絵本とか。
いろんなジャンルで大活躍。

画風はちょっとコワくてめちゃめちゃカワイイ。
わたしが大金持ちだったら、玉村升一美術館を作りたいくらいです。

で、ご本人はエキゾチックな顔立ちにかなりの長身。
モデルのバイトとかしてたときもあったそうです。
はじめてご本人に出会った時は、江口寿史が白いワニを見たときのような驚きでした。（意味がよくわからんか）

でも、しゃべるとものすんごいはんなりとした京都弁。（上記コピーメール参照）
でも、歩くと「足の裏にローラー付いてる！？」と思うほど速い。
そして、毛（髪ね）が伸びるのも早い。

そんなヘビオさんが大阪で個展をします。

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玉村升一作品展
【クロチャンガ】

2008年7月4日（月）〜27日（日）

millibar gallery／ミリバールギャラリー
11:30-20:00 (最終日は18:00まで)
〒550-0012 大阪市西区立売堀1-12-17 artniks.bld 2F
tel [phone]

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『pow-wow』に丸かぶりじゃないのっ！！

そんなわけで、今回『pow-wow』では上京できず、レアキャラどころか、完全に隠れキャラ的存在のヘビオさん。
関西方面の方。
よければ、会いにいってあげて下さ〜い。


う〜ん。
ちゃんとフューチャー記事になったんだろうか？
ヘビオさん、文句があってもわたしは修正しないぞ！（男らしい！女だけど）

■ワッチミー!TV!様より

こんにちは、Artmic8neoです。
何から話せばいいのか。。。
POW-WOWというのは、多くの人のチカラで稼働しています。
そして、御協賛いただいている各社様を決して無視出来ません。

実は先日、クルーへの皆さんへのサプライズをしたいと思って、インターネット上ではあるのですが、『何かメッセージをいただけないでしょうか？』と、御協賛いただいているワッチミー!TV!の○○さんに打診致しました。
ここまでくりゃあ恥のかきついで。
だめでもともと、と思っていました。

さっきね、POW-WOWクルー宛に、ワッチミー!TV!様よりのメッセージが送信されてきました。
僕は、本気で気絶しそうだったので、以下全て抜粋させていただきます。

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ご連絡いただいていた件ですが、
私がメッセージを送るよりかは、弊社社長の時澤より皆様にメッセージを
出したほうが、よりいいかなと思いまして、メッセージもらいましたので
お送りさせていただきます。


『Ｔシャツ展開催おめでとうございます。
人間は表現する動物です。
表現の場はどんどん増えています。
ワッチミー！ＴＶは世の中に何かを発信しようとする人を様々な形で応援しています。
表現が世の中をもっともっと面白くすることを願って。』

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上記、フジテレビラボLLC合同会社(Fuji TV-lab,LLC)時澤 正(社長様)よりいただきました。
ワッチミー！TV!について、僕個人の観点からご紹介させて下さい。
数年前、僕は映像を作り始めました。
それまでは平面作品だけで。
ある個展の時に、『動かさないんですか？』と聞かれ、僕は『だれか動かしてくれませんかね？』と答えた。
家に帰ってもその言葉(自分の発言も含め)が脳裏を離れず、ついに『待ってても誰も動かしてくれないから自分で動かそう』っていう結論に達しました。

さて、初期の僕の作品、先日YouTubeサイトから閲覧不能にしました(削除はしていません)。
何故だか解ります？
『著作権』です。
初期の僕は映像を作って完成でした。
出来た映像に既製の音楽をのっけて、、完成！
いろんな動画共有サイトを渡り歩きました。
もっと見て欲しい、作ったのを見て！って。

ただ一つ、僕を受け付けてくれないサイトがありました。
僕は映像は自分で絵を描いていたし、風俗に違反する内容ではない。
初期の(テスト段階の)『Elephant SANTIE』でした。
それを受け付けてくれなかったサイトの名前が『ワッチミー！TV』でした。
ただ一社。
受け付けられない理由はこうでした。
『音楽の著作権が定かでない』
そして、
『映像はいいので、音楽を自作に差し替えてのアップロード、または、著作権の所有者に承諾をいただいた形でのアップロードを望む』
と言うものでした。(抜粋じゃないです。もっとやんわりと話しかけてくれました。)

さて、僕はたしか北アフリカのかなりマイナーな音楽を使っていました。
自分では到底著作権等調べようもなく。
それで僕は
『あの作品はこの曲からインスパイアされたもので、今となっては著作権の所在を調べようがありません』と答えた。

するとなんて返ってきたと思います？
『調べた』
とおっしゃるんです。
『著作権の所在が解った』
と。
そのメールに外人さんの名前数名と、連絡先が書かれていました。
さんざん悩んだけど、決心して翻訳しながら(僕は英語ゼロ知識)、何とか英文で謝罪文を書きました。

『あなたたちの音楽を無断で使用して映像を作った。当方個人。営利目的ではない。素晴らしい音楽なのでこのまま使いたい。もし万が一金銭が発生するなら、払う。もし、気に入らないならいつでも削除する用意がある。』

3通送りました。
返信、なかった。
けどね、どういったわけか次の日からその映像に対する閲覧数が急激に伸び始めた(笑)。
見てはくれたんだね、きっと。
きっとこういう事だ。
『ヘイ、ジャパニーズ。お前なんかみたいにちんけな人間相手してるほど暇じゃねえ。好きにしな。』
なんか、そう受け取った。
で、最近までその作品はYouTubeでそのまま放置していたんだけどね、閲覧不能にしましたよ。

ワッチミー!TV!への投稿は一旦諦めたんですが、
『じゃ、音楽作っちゃおう』
って思うようになって現在に至ります。
あれがなかったら、今音楽までは作っていないんでしょうね。
またきっと、作者の血と汗を感じようとしなかったかもしれない。
でも、今では映像作って、それに音楽をあてる作業が一番楽しいんだからさ。
（＾▽＾）

PS : 時代はめまぐるしく変化するものですね。
これはほんの数年前、まだ記憶に新しい、されど『動画共有サイト』というものがまだ黎明期だったころのお話です。
ワッチミー!TV!様、並びに御協賛各社様、本当に本当に感謝致します。