断髪式

team POW-WOW projectとは別の場所で展開していた大プロジェクトがありました。
このプロジェクトに僕は2005年から2007年の3年間参加。
プロジェクト自体は約6年の歳月をかけたプロジェクトでした。
2007年に僕はこの企画を脱退、OBとなったわけだけど、培った血縁関係は今でも、これから先も永遠のものだ。

今回のPOW-WOWプロジェクトと期を同じくして、そのプロジェクトも咋7月13日に長い年月の行程に終止符が打たれた。
僕は脱退したその日から、伸ばしていた髪の毛があった。
ぴょんと飛び出した三つ編み。
この三つ編みには、《砂漠の砂》が編み込まれていた。
そして、僕自身の思いが。
7月13日をもって終わったそのプロジェクトと同時に、この三つ編みを、昨夜断髪しました。
長かったなあー。
いや長くなった。
その長さは、魂(スピリッツ)の長さ。
これからは、僕の心の中にしまう事にする。

そのプロジェクトの名前は。。。。。
それは、ぼくのささやかな秘密にさせていただきたいと思う。

ただ、一言、一応のOBとして、彼ら、彼女らに心からの言葉を。
《おつかれさま！そして本当にありがとう。これまでもこれからもずっと》


何十年、何百年先になるかは解らないが、かならず再び栄光の幕は上がるだろう。
その時、誰もが砂漠に咲く妖しき銀の砂の輝きを目撃するだろう。

この子も連れて行く

Artmic8neoです。
僕も当日この子を連れて行きます。
天炎氏の製作による【Elephant SANTIE】(立体造形物)。
2007年に僕と天炎氏はコラボレーションユニット『Rinto(りんと)』を結成。
目的は僕の映像作品『Elephant SANTIE』を2人で遊戯しよう、というものでした。
※Rinto初期のブログ記事。
→http://artmic8neo.blog.shinobi.jp/Entry/76/

天炎氏は立体製作物を、僕はシリーズの第3弾を作るという計画でした。
彼は仕事の合間に製作を続け、僕は旅の合間をぬって(当時僕は旅をしていました)映像の製作をしていました。
2007年大晦日、全てが終了。
僕の家には小さな小包が届く。
中にいたのはSANTIE、SANTIE(天炎カスタム)、そしてBird。
僕が彼らと初めて対峙して最初に思ったのはこうでした。
『うわあ、久しぶり、会いたかったよ』(笑)
そして現在僕の所有物(宝物)というわけ。

今回彼らを連れて行く。
天炎氏のコンテンツ、『ウンスーおじさん(青年期)』と並ぶ事になりますね。
緻密な描写の天炎の立体作品をどうぞお楽しみに。


■【Rinto】project official web
http://www.tengyeng.com/elephant/santie.html




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■ひとくちトピック!
POW-WOWクルーの小松うららちゃんのblogが立ち上がりました。
POW-WOW official web個人ページよりリンクしています。
初回記事、彼女のTシャツ作品が掲載されていますよ。すげえ。

http://ulalane.cocolog-nifty.com/blog/
※7月7日はうららちゃんの誕生日だったようです。おめでとう。良い年になるといいですね。（＾＿＾）